could was able to 違い と 使い分け

“could” と “was able to” って英語の使い分けは本当に難しい。日本語に翻訳すると二つとも「できました」って意味だからね。レッスンで上級生も初級生もよく間違える英語だ。

でも、”could” と “was able to” の違いと使い分けは日本人にだけじゃなくてあらゆる国の英語を勉強している人にとっても難しいんだ。だから違いと使い分けがネイティブの方にとってはすっごく説明しにくいんだ。

それでも、調べた上で説明できると思う。

“could” と “was able to” の違いと使い分け

“could” も “was able to” も「出来ました」って日本語になるように結構似ている表現だ。たまにどっちでも使える。

でも、特別な場合には一つしか正しくないんだ。

ちょっと長くなるんだけど四つの点に分けて説明する:

  1. “could” でも “was able to” でも言える時
  2. “was able to” しか言えない時
  3. 例外第1:感覚を表す動詞
  4. 例外第2:否定動詞

一回しか読まなかったら説明はかなり複雑で難しく見えるけど、何回か読んだら大丈夫なはずだ。

じゃあ、頑張って勉強しよう…

1. “could” でも “was able to” でも言える時

We use could or was/were able to to talk about an ability that existed for a long time in the past, but which isn’t true now.

今は出来ないけど、過去は長時間できていた事を話すときには “could” も “was/were able to” も言える。

Present Simple ESL

これの大切なポイントが「長時間できていた事」ってことだ。

例文を見てみよう…


動詞=”play soccer” (サッカーする)
長時間=”when I was young” (若いころ)

When I was young, I was able to play soccer for hours without getting tired.
When I was young, I could play soccer for hours without getting tired.
(若い頃には何時間ずっとサッカーをしても疲れなかった[直訳:疲れないことが出来た]

“when I was young” って表現は「若いころ」って意味で一般的な時期を表している。すなわち、「長時間」を表している。それで、”could” でも “was able to” でも正しい


動詞=”memorize” (暗記する・覚える)
長時間=”when I was in high school” (高校生の時)

When I was in high school, I was able to memorize vocabulary easily.
When I was in high school, I could memorize vocabulary easily.
(高校生の時には単語をすぐ暗記できていた)

“when I was in high school” って表現は「高校生のとき」って意味で一般的な時期を表している。すなわち、「長時間」を表している。それで、”could” でも “was able to” でも正しい

2. “was able to” しか言えない時

We only use was/were able to with action verbs to talk about an ability related to a single event.

一つだけの出来たことについて話す場合は “was/were able to” と行為動詞を言う。

Present Simple ESL

ある時期に出来ていた事じゃなくて「一回出来た事」を話すと “could” を言わない。生徒はよくこんなときに間違えている。生徒はあまり “was able to” を使っていないからね。

もう一回言っておこう:「一回出来た事」= “was able to (動詞)”

例文を見てみよう…


動詞 =”go to the beach” (海に行く)
一回出来た時 =”yesterday” (昨日)

〇 We were able to go to the beach yesterday because the weather was so nice.
✖ We could go to the beach yesterday because the weather was so nice.
(昨日は天気が良かったから海に行けた

“we were able to go + yesterday” (昨日 + 行けた) って話だから “could” じゃなくて “were able to go” を言う。昨日は一つの出来た事を表しているから。すなわち、一回出来た事を話しているから “were able to” を言う


動詞 =”finish my homework” (宿題をし終わった)
一回出来た時 =”this morning” (今朝)

〇 I was able to finish my homework this morning, because I woke up early.
✖ I could finish my homework this morning, because I woke up early.
(今朝は早起きしたから宿題が出来た

“was able to finish + this morning” (今朝 + 出来た) って話だから “could finish” じゃなくて “was able to finish” を言う。今朝は一つの出来た事を表しているから。すなわち、一回出来た事を話しているから “was able to” を言う

例外第1:感覚を表す動詞

上記の二つのルールしか無かったら良かったのにやっぱり例外もある。

最初の例外だけど、”could” と “was able to” の後に来る動詞が幾つかの行為動詞だと「一回出来た事」の時でもどっちでも言える。

行為動詞って?!

行為動詞って言ったけどもっと分かりやすいのは「感覚を表す動詞」だ。例えば…

  • see (見る)
  • hear (聞く)
  • feel (感じる)
  • taste (味がする)

この記事の下調べをしたときにこの例外をみて初めて知った。子供の頃から英語を話してルールなんか気づいていなかった。それで、ちょっと「なんでこの例外があるの?」を考えて分かったと思う…

さっきの行為動詞は感覚を表すんだけど、「感覚を表す動詞」を言うときには伝えたいのは「やった事」じゃなくて「感じたこと」だ。

前のルールをもう一回みてみよう。

  • 長時間できていた事 = could / was able to
  • 一回出来た事 = was able to

「一回出来た事」を言う時のポイントは「何かを越えた」って事じゃない?

  • I was able to pass my test.
    (テストに合格できた)
  • He was able to get a new job.
    (彼は新しい仕事が出来た)

「感覚を表す動詞」は感覚した何かを「越えた」じゃなくて「味わった」ってポイントがメインでしょう。

それで “could+感覚を表す動詞” を言ったらメインが「超えた」じゃなくて「味わった」ってニュアンスがする。なぜかと言うとルール通りに “could” が長時間できていた事を表すから。

その説明でも分かりにくいかな。そしたら丸暗記して下さい。(笑)

[ちなみに、五感の英語は知っている?この記事で説明するから読んでみて下さい]

例文を見てみよう…


動詞 =”see Mt. Fuji” (富士山が見える)
一回出来た時 =”yesterday” (昨日)

Were you able to see Mt. Fuji from the train yesterday?
Could you see see Mt. Fuji from the train yesterday?
(昨日、電車から富士山が見えたの?)

感覚を表す “see” だから「一回出来た事」(see Mt. Fuji) でも “could” でも “were able to” でも大丈夫だ。


動詞 =”taste lime” (ライムの味が分かる)
一回出来た時 =”[when I ate the cake]” (ケーキを食べた時)

〇 I was able to taste the lime that she’d put into the cake.
〇 I could taste the lime that she’d put into the cake.
(ケーキを食べた時に彼女が入れたライムの味が分かった

感覚を表す “taste” だから「一回出来た事」(taste lime) でも “could” でも “were able to” でも大丈夫だ。


動詞 =”hear him” (聞こえる)
一回出来た時 =”[when we talked]” (話した時)

〇 Because I had a good internet connection, I was able to hear him clearly.
〇 Because I had a good internet connection, I could hear him clearly.
([スカイプとかで] ネットが速かったから彼の言うことがよく聞こえた)

感覚を表す “hear” だから「一回出来た事」(hear him) でも “could” でも “were able to” でも大丈夫だ。

スカイプと言えば、私のお勧めのオンライン英会話学校のレッスンは普通スカイプで行う。

例外第2:否定動詞

この例外はもっと分かりやすいから安心して下さい。

否定動詞だと「一回出来た事」を言うときも「長時間できていた事」を言うときも “could” でも “was/were able to” でも大丈夫だ。

簡単に言えば、否定動詞はいつでも大丈夫だ。

例文を見てみよう…


動詞=”play soccer” (サッカーする)
長時間=”when I got older” (年を取ったら)

When I got older, I wasn’t able to play soccer for hours without getting tired anymore.
When I got older, I couldn’t play soccer for hours without getting tired anymore.
(年を取ったらもう疲れずに何時間もずっとサッカーをすることが出来なくなった


動詞 =”go to the beach” (海に行く)
一回出来た時 =”yesterday” (昨日)

〇 We weren’t able to go to the beach yesterday because the weather was so bad.
〇 We couldn’t go to the beach yesterday because the weather was so bad.
(昨日は天気が悪かったから海に行けなかった

一回しか出来なかった事だけど否定動詞だからどっちでも大丈夫だ。

“could” と “was able to” の違いと使い分け

難しい!お疲れ様!

複雑な英語のポイントだよね。次の記事では現在形と未来を話すときの違いや使い分けを説明する。

良かったらテーブルを作った。もっと分かりやすいかもしれない…

can と be able to の違いと使い分け

 Can/CouldBe Able ToCannot / Can't / Couldn't (否定動詞)Be Able To (否定動詞)
過去の能力She could read when she was five.She was able to read when she was five.She couldn't read when she was five.She wasn't able to read when she was five.
長時間できていた事When they were young, they could run marathons.When they were young, they were able to run marathons.When they were young, they couldn’t run marathons.When they were young, they weren’t able to run marathons.
一回出来た事:感覚を表す動詞I could feel the wind in my hair.I was able to feel the wind in my hair.I couldn't feel the wind in my hair.I wasn't able to feel the wind in my hair.
一回出来た事:行為動詞出来ない!!I was able to get tickets for the concert.I couldn't get tickets for the concert.I wasn't able to get tickets for the concert.
現在の出来ることThey can speak Italian.They are able to speak Italian.They can't speak Italian.They aren't able to speak Italian.
未来の能力やスキル(今は(まだ)出来ない)出来ない!!When we pass our driver's exam, we will be able to drive a car.
未来の予定とかThe dentist can see you tomorrow morning.The dentist will be able to see you tomorrow morning.The dentist can't see you tomorrow morning.The dentist won't be able to see you tomorrow morning.

不明な点があったら是非コメントで教えて下さい。

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Niko

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ニコです。今東京、バンコクに住んでいます。いつか北極点の海で泳ぎたいな。なぜかは分からないけど。たまにitalkiってオンライン英会話でレッスンを教えています。 宜しくお願いします