「さすが」を英語で言いたいときは相応しい表現が沢山あると思う。この記事に色々な例文を書いた。

でも、沢山あるからこそ使うのが難しくなるよね。

as one would expect of 名詞

会話中だと複雑な文法を思い出す余裕が無いから、単純なパターンを覚えよう:

As one would expect of 名詞

(状況や状態を見て)「さすが〇〇〇

「さすが」って日本語はよく”as one would expect of 名詞” って英語に翻訳されている。他に、「やはり」とか「~だけのことはある」って意味もある。

As (one / you / I) would expect of 名詞, 状態を表す文.

As one would expect of an English phrase, it is not easily translated into Japanese.
この表現は日本語にすることが難しいです。さすが英語の表現ですね。

as is expected of 名詞 でも良いけど “is” より仮定法の “would” の方が言われてるかな。

As (one) would expect of 名詞, 状態を表す文.

  • As you’d expect of him, he passed with no problems.
    はやり彼は簡単に合格した。
  • As I’d expect of a pro, this translation is perfect.
    この翻訳は完璧です。さすがプロですね。
  • As one would expect of an apartment in Shibuya, his rent is really expensive.
    彼の家賃はとても高いです。さすが渋谷のマンションですね。

大事なのはこれは仮定法だという事。だからwouldの代わりに might でもOKだ。(仮定法だからね)

might だと would より、もっと軽いニュアンスになる。

  • As you might expect of him, he ran the race in record time.
    さすが彼は記録的な時間で走った。
  • As one might expect of an expensive restaurant like this, the food is delicious.
    このレストランは結構おいしい。高いだけのことはあるね。
  • As one might expect of an experienced teacher, he is very popular with his students.
    彼は学生達の中で人気がある。さすが経験のある先生だね。

分かりやすいパターンで説明してみたけど、自分でこういう文を作れるようになったかな?下のコメント欄に書いてくれたら添削します。

この「さすが」のパターンの例文

As might be expected of a gentleman, he was as good as his word.
さすが紳士だけあって彼はりっぱに約束を果たした. – 研究社 新英和中辞典
(Weblio)

As you’d expect of a big city like Tokyo, there are lots of good bookstores.
さすがは東京だけあって[だけに], いい本屋がたくさんある. – 研究社 新和英中辞典
(Weblio)

As you might expect, there was a consensus among Asian countries that the surging prices of foods and resources are having very serious effects.
やはり、アジア各国において食料並びに資源の高騰というのが、大変深刻な事態をもたらしているという認識は共通をいたしておりました。 – 金融庁

“expect of” の方が使われているけど、“expect from” でも自然だ:

Isn’t that just what you’d expect from the prince? He certainly has the character of a truly great man.
さすがは、王子様ですわね。きっとただならない傑物の素質をお持ちなのですわ。 – Tanaka Corpus
(Weblio)

「さすが」のスラング

スラングって言うよりカジュアルな場面で、友達とかが何か良い事や悪い事をした時に「さすがだね」って言うことがあるよね。

そんな時はどう言えばいいかな?

考えてみたら二つの言葉が思い浮かんだ:「as expected」 と「 typical 」かな〜

Typical = さすが?

typical って単語は「典型的」って意味なんだけど、友達同士とかで人の「典型的な行動」を指す時に使うこともある。くだけた言い方だ。

例えば…

A) She’s late again.
彼女はまた遅刻だ。
B) Typical.
またか?!
[=《皮肉的に》さすが彼女だね

で…「さすがだね」の皮肉な使い方とちょっと似ていると思わない?

この使い方だと typical はいつも良く無い意味だ。

As expected = さすが?

As expected. とだけ言ったら、上で説明した “as (one) would expect of 名詞, 状態や状況を表す文.” の省略された言い方だ。

たまに「さすがだね」に翻訳されている:

As expected.
さすがだね. – Weblio Email例文集
(Weblio)

「《状態や状況を表す文》」がないので、「さすがだね」って言っている理由が明らかな場面じゃないと相手は意味が分からない。だから気をつけて使ってね。

A) He’s hungover again.
彼はまた二日酔いだ。
B) As expected.
[ = As expected of (him), (he is hungover again). ] またか?![=さすがだね

A) She got a perfect score on the test.
彼女は試験で100点を取った。
B) As expected.
[ = As expected of (her), (she got a perfect score on the test). ] さすがだね。

「さすがあなた」って言いたい場合は?

 

この言い方が良いと思う:

I’d expect nothing less of you.
さすが貴方ですね。

“nothing less” は直訳すれば「それ以下じゃない」って意味だ。

つまり “Nothing less of you” は 「それ以下は貴方らしくない」って意味かな。

A) I passed the test!
試験に合格した!
B) I’d expect nothing less.
さすが君だね。
[直訳:「それ《合格すること》以下は君らしくないもん」]

仮定法を使わずに、単純な過去形でも大丈夫:

A) I passed the test!
試験に合格した!
B) I expected nothing less.
さすが君だね。
[直訳:「君なら合格するに決まってると思ってた」]

「さすが」の他の言い方

Someone is type of person 《強めた言い方》

この言い方はすごく自然。でもうまく説明できないので、例文をリストするので何となく分かってくれるといいな~。(すみません)

構文:「A は本当に B だね」。

That’s just like Yamada.
さすがは山田君だ.

Now there‘s a real pro for you.
さすがプロだ. – 研究社 新和英中辞典
(Weblio)

He‘s his father’s son all right.
さすがは父の子だ. – 研究社 新和英中辞典
(Weblio)

like をつけて someone is like type of person 《強めた言い方》も言える:

Like the great scholar that he was, he answered the question easily.
さすがに偉大な学者だけあって、彼はその問いに容易に答えた。 – Tanaka Corpus
(Weblio)

He died like the samurai that he was.
さすがに彼は武士にふさわしい死に方をした. – 研究社 新和英中辞典
(Weblio)

質問があったら是非コメントで何でも聞いてくださいね。

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Niko

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ニコです。今東京、バンコクに住んでいます。いつか北極点の海で泳ぎたいな。なぜかは分からないけど。たまにitalkiってオンライン英会話でレッスンを教えています。 宜しくお願いします